【練習は裏切らない】学びを定着させるために私が続けている3つのこと
こんにちは。女性管理職21年の いくみ(@nesan_blogger)です。
研修やセミナーを受けた直後は、よし明日から変わるぞと思う。なのに少し経つと、何を学んだのかも思い出せない。そんな経験、ありませんか。
この記事では、学んだことが手からこぼれていく理由と、練習を再開して感覚が戻ってきたことについて、私の失敗談も交えて解説します。
学んだことは、練習をやめた途端に縮んでいく
直近の3ヶ月間ほど、スピーチ講座を受けていました。
プロのアナウンサーの方から色々とその奥義を教えてもらえるものです。
受けている間は、たしかに身についた気がしていました。
課題があって、人前で試す機会があって、その場で直してもらえる。そして講座生同士でお互いに練習もしあって、その繰り返しで上達している実感が持てます。
なのですが。
講座が終わって、練習の機会がなくなる。それだけで、あんなに掴んだはずの感覚が、するすると抜けていく。
知識なのだから覚えているはず。そう思っていました。でも実際は違ったのです。
学びは、頭にしまっておく荷物ではなく、体で覚えた動きに近いもの。使わない日が続けば、当たり前のように鈍ります。
しかも厄介なことに、鈍っていること自体には、しばらく気づけません。
受けた講座の内容はノートなどにも残っている。だから出来るつもりでいる。その思い込みが、いちばんやっかいでした。

スピーチの講座が終わって、私が失いかけたもの
管理職をしていると、人前で話す場面は避けて通れません。朝礼、会議、時には社外の場。だからこそ、きちんと学び直したかったのです。
毎回の課題に必死で取り組んで、終わる頃にはずいぶん話せるようになった。そう思っていました。
ところが講座が修了した途端。
あれ。学んだことが、まるごとダウンサイズしてしまったような感覚。そっか。私、使わないうちに手放していたんだ。そこで講座の仲間と、こんな話になったのです。
「終わったあとも、練習だけ続けませんか」
集まって、また話す。互いに指摘し合う。
最初は、以前のようにはいきませんでした。それでも回を重ねるごとに、だんだんと、あの頃の感覚が戻ってくる。
失っていたのではなく、眠っていただけ。それが分かったときは、正直ほっとしたものです。

練習を続けるために、私がやっている3つのこと
では、練習を続けるためにはどうしたらよいでしょうか?3つのポイントをお伝えします。
まず、終わりを決めないこと。講座には修了日がありますが、練習のほうには無くていい。そう考えるようにしました。
次に、間をあけないこと。長い時間は取れなくて構いません。短くても、途切れていないことのほうが効きます。
そして、一人でやらないこと。仲間がいると、さぼりたい日にも行く場所があります。もちろん、予定が合わずに流れる週もありますが。
今はピアノの練習にも一生懸命取り組んでいるのですが、こちらはもっと正直です。練習しなければ上達しないし、した分だけきちんと結果に出る。ごまかしがききません。
そして、ピアノは講座と違って孤独な戦い。でもそれもまた、チャレンジです。

最後にひとこと
「練習は裏切らない。」
よく言われることですが、こうした経験をしてあらためて実感です。
すぐに上手くはならないけれど、重ねた分だけ、確かに返ってくる。とにかく毎日毎日も少しずつでも、しっかり反復していきます。