山手線漫遊ブログ_大塚編(東京都豊島区) 東京都内に唯一残る路面電車「都電荒川線」の停留場が隣接する駅

広告

通勤で30年お世話になっている山手線。好き勝手にそれぞれの駅を漫遊しています。

今回は大塚(おおつか)駅。

駅周辺は山手線の他の駅と比べて、大きな商業施設や観光スポットがあまり見受けないのですが、最大の特徴は東京都内に唯一残る都電(路面電車)「都電荒川線」の停留所が隣接していること。

ご紹介します。

大塚駅

所在地:東京都豊島区南大塚3丁目33−1

1903年(明治36年)4月1日:日本鉄道の駅が開業。当駅周辺はもともと巣鴨村(のち西巣鴨町)で、駅前の巣鴨警察署をはじめ周辺に「巣鴨」と名が付くものがいくつか存在しています。※大塚の隣駅は巣鴨駅

駅の開業後は駅名に合わせて次第に「大塚」と呼ばれるようになり、実態に合わせて現在の「北大塚」および「南大塚」という地名が使われるに至ったようです。

改札口は1箇所ですが、北口と南口があります。

南口は、2013年にオープンした商業施設「アトレヴィ大塚」に直結していて、ユニクロ、ロフト、旭屋書店…といった店舗や食料品点、スターバックス などの飲食店が5フロアに展開されています。

南口出たところから見るとこんな感じ。

駅舎の全景は近代的な雰囲気です。

都電荒川線(東京さくらトラム)

かつて東京都内にビーク時だと最大40路線が運行されていた「都電(路面電車)」は、1970年前半には次々と廃止され、現在では「都電荒川線」のみが唯一残存。

都電荒川線は1911年開業。三ノ輪橋(東京都荒川区)~早稲田(東京都新宿区)間を、営業キロ 12.2km、停留場数 30か所にて運行されています。※2020年8月現在

2017年3月に、都交通局は利用者増と沿線活性化のため、この都電の愛称として「東京さくらトラム」と名付けました。

大塚駅の改札口を出でしばらく進むと、軌道が渡っています。

とくに遮断機などもなく

電車が近づくと何箇所かの電光掲示板に表示されるのと、踏切音のようなメロディが流れます。

車体の外装も様々なタイプがあって、カラフルです。

なお、大塚駅改札口の行先案内版には北口と南口どちらにも「都電荒川線」の表示がありますが、停留所自体が駅の裏側に貼り付くように立地されているので、どちらから回っても変わらないのです。
停留所名:大塚駅前停留場

大塚駅の町並み

大塚駅南口

南口を出て都電の敷道を超えると、春日通り(国道254線)の緩やかな上り坂が見えてきます。東京メトロ「新大塚駅」に行く際は、この道を進んでいきます。

春日通り沿線には都立病院や大学などがありますが、大塚駅からは10〜20分ほど歩きます。

一方、南口出てすぐのところにあるのが「サンモール大塚商店街」飲食店やコーヒーチェーン店などが軒を並べているものの、混雑している様子はなく、のんびりとしています。

今回は食事をとる機会がありませんでしたが、サンモール商店街の中にある洋食「ゴトウ」並びに、系列店の「カフェゴトウ」には次回ぜひ行ってみたいです。

関連ランキング:洋食 | 大塚駅大塚駅前駅向原駅

大塚天祖神社

サンモール商店街抜けたところすぐにあるのが「大塚天祖神社(おおつかてんそじんじゃ)」駅前にも石碑があります。

鎌倉時代末の元亨年間(1321~4)に、領主の豊島氏が伊勢の皇大神宮の神さまをお迎えしておまつりしたのが最初だと言われています。御祭神は天照大神。

入り口はひっそりと静かな雰囲気。

御神木がみごとです。

木々に囲まれた本殿が清々しい。

大塚駅北口

一方、北口は背景に駅ビル「アトレヴィ」がそびえ立っているものの、改札口近辺は古い駅舎の姿が残っています。

桜のイラストがついた駅名表示板が北口の角に設置されています。山手線の駅には珍しいタイプの表示板です。

北口近辺には警察署や中学校、高等学校がいくつか所在しています。

また、2018年に「星野リゾート」系列のカジュアルスタイルのホテルが北口駅前に開設されていますが、今回は訪問できず。よろしければこちらのウェブサイトをご参考にしてください。

OMO5東京大塚/星野リゾート

最後にひとこと

池袋駅と巣鴨駅の間にあって、やや静かな雰囲気のある駅ですが、今でも活躍している都電にすぐに乗り換えられるのも、この駅の楽しみの一つです。

山手線一周、どの駅が何区にあるか?について。合わせてコチラの記事もお読みください。

広告

この記事を書いた人

ねーさん

ねーさん

女性管理職/100年ライフブロガー

30年以上会社勤務と子育てをしながら、40歳で正社員復活し、現在は一部上場企業で管理職となって15年。定年を間近に控えてこのままで良いのかと悩み、様々な学びと、出会った師匠たちに救われる。この経験により「今後の100年ライフを楽しく過ごし、同じような人を一人でも増やしたい」というビジョンのもとブログで情報発信中。

→詳しいプロフィールはこちら