昨日は、出版エージェント、(株)Jディスカヴァー代表取締役の城村典子さんがゲスト登壇されたトークショーに参加してきました。
Facebookのイベントページで見かけた「人生100年時代・・・」というイントロダクション。しかも、尊敬する城村典子さんの、編集とはまた異なる切り口のお話が聴けるとは!速攻で参加をポチりました。
主宰されているのが、ビジネス開拓アドバイザー兼ブロガーの大杉潤さん。
毎月、東京都千代田区・神保町「ブックハウスカフェ」で「新しい働き方」発信として、トークショーを展開してくださっています。
城村さんとは今年5月に、師匠の樺沢紫苑先生の「ウェブ心理塾・出版企画書コンサル会」で初めてお目にかからせていただきました。
その際の城村さんのご講演で”著者になる”というのはどういうことなのかを教えていただき、
「著者の役割は『私だから書けること』『私にしか書けないこと』を見つけて、それを発信することで社会のお役に立つこと」というメッセージをお聴きして、
ワタシもいつか著者になりたい!と、壮大かつ無謀な夢(笑)を描くにいたりました。
その後に「出版コンペ」というイベントが開催されたのですが、あまりにも”丁稚見習い過ぎる”ワタシ。
コンペへの参加はできませんでしたが、夢をもつことって、とても楽しい。ってワクワクをいただくことができました。
その「いつか」に向けて、すぐにワタシができることはブログを書くことだと思い、独自ドメインを立ち上げるに至りました。
城村さんのライフストーリー
城村さんからそれまでお聴きしていたお話は、著者となるために大切なこと。という点がメインでしたが、今回のトークショーでは、100年ライフのための「自分が好きなことをして仕事に活かす」という、まさに、ワタシのテーマでもある、LIFE SHIFT。
城村さんのそれまでのライフストーリーを、大杉さんの素敵なファシリテートのもと、惜しみなくご披露くださいました。
城村さんは微笑みながらおっしゃいます。
「思い付きに、向こう見ずに、やりたいことをやってきただけですよー。」
なんて、キラキラなお話。とても感銘いたしました。
城村さんのライフストーリーがまさに、「新しい働き方の道」。
ワタシも同じように、”猪突猛進人生”を送ってきたツモリではありますが、もっともっとキラキラなことをたくさんしたい!とあらためて開眼です。
サラリーマン人生を30年超やっているワタシですが、もうすぐ、定年という終わりがくる。
人生100年。まだ50年超あります。わーっ。楽しい!
「本」はどこでもドア
そんな、城村さんのライフストーリーのキーワードは、「本」。
大杉さんが「なぜ、本なのですか。」という問いに対し、城村さんがおっしゃったことがとても響きました。
「本はどこでもドア。一冊の本が外の世界と無限につながっているのです。」
「ペンは剣よりも強し。書を記すことで、社会に貢献ができるのです。」
本って、なんて素晴らしいんだろ。あらためて敬服しました。
自分はナニモノで、どんな価値を社会に提供できるのか
城村さんから常々教えていただくことが、情報発信にはなにより、発信者のプロフィールが肝要。という点です。
本は、その、プロフィールを実現させていただくことのできる”舞台”なのですよね。
コンテンツがなければ舞台も活かせない。
ワタシはナニモノ?ワタシのコンテンツは?って、もっとさらに突き詰めていかねば。
そんな、「ナニモノ?」が人類の財産。それを世に送り出すのが城村さんのミッションだとおっしゃいます。
人と人のつながり。それをプロデュースされる城村さんのお仕事。
本当に素敵です。
ブックハウスカフェ
大杉さんが開催されている、トークショーの会場、神田神保町のブックハウスカフェ。
昨日は、オーナーの方がその由来のご説明もしてくださいました。
神田に書店の灯を絶やしたくない。でも、ネット社会の昨今、書店経営はとても厳しい。
ならば、イベントもできて、老若男女問わず楽しく来店できる店舗を目指そう。そう熱く語られるオーナーさんのご信念にとても惹かれました。
これからもまた是非、訪れてみたいですw
ご縁に感謝
城村さんとのご縁で参加させていただくことのできたイベントでしたが、主宰者の大杉さんをはじめ、同じ”ブログのお師匠さん”に学ばせていただいているお仲間と偶然ご一緒することができました。
ご縁はつながっている!なんとありがたいことなのでしょう。
今日の一言
LIFE SHIFTはさまざまな切り口がある。
本もそのひとつ。人とのご縁もそのひとつ。
信念をもってビジネスをされている方々のお姿に、あらためて勇気をいただくことができました。
100年ライフ。楽しみでしょーがない!