ブロガー/作家/カウンセラー 立花岳志さん(たっちー)主催の月例イベント「ツナゲルサロン」
2019年5月25日開催の第5回に参加してきました。
テーマは
令和を迎えた新しい時代に、これからのブログやネットの可能性を熱く語る
ゲスト講師は、ベストセラー作家/ブロガー/インターネットアドバイザーなど、複業(パラレルワーカー)でご活躍の染谷昌利さん。
ご著書の『Google AdSense マネタイズの教科書 完全版』『クリエーターのための権利の本』などを読ませていただいていたこともあり、お2人の話をお聴きできるのがとても楽しみでした。
立花さん講演 「ありのままの文化、全部」
まずは、立花さんの講演
情報発信者として、1996年からの「インターネットテキスト日記」から始まり、今日のブログに至るまで。
23年に渡りご貢献されてきた立花さん。
ご自身のプロフィールについて、あらためて「ライフスタイルブロガー」とおっしゃる。
情報を伝えるというよりも、自分のライフスタイルを伝える。そこに読者さんが共感してくれるのだ。
私のブログはいわゆる「雑記ブログ」こんなんでいいのかなーー、と悶々していましたが、このメッセージがとても刺さりました。
そうか。自分をどんどんさらけ出すことでいいのだ。
一方、立花さんは日本の歴史についても語ってくださいます。
江戸以前の自由闊達な文化から一転して、明治維新後は残念ながら文化統制されてしまった我が国。
令和の現代になって、あらためて「失われた佳き日本への統合」がおこなわれてゆくであろう。
ブロガーも、ライフスタイル全部。
日本も、ありのままの文化全部。
個人も国も。なんだか符合してめっちゃ腹落ちしました。
染谷さん講演 「未来の豊かさを伝える」
次は、染谷さんのご講演
やはり、情報発信者としてブログから始まり、様々な切り口でのアプローチを展開。
ひとつのことに偏るのではなく、複業(パラレルワーク)によって「組み合わせの独自性」を体現されていらっしゃる。
特に心に響いたこと。
- 「未来の豊かさを伝えるメッセージ」が読者さんのベネフィットになる
- インターネットとは「1対多」ではなく、「1対1の多数」。だからたくさんのことができる
- 自分の得意分野が、誰の悩みを解決できるのか
…こんなふうに捉えながら、さらにブログを書いてゆきたいとあらためて思いました。
お2人のクロストーク 「無駄は意外と無駄ではない」
最後のセッションは、そんな情報発信スペシャリストお2人のクロストーク
参加者からの質問に的確にアドバイスをくださいます。
私も質問をしてみました。
ブログを日々書いているものの、もしかしたら「無駄な努力」になってしまっているのかもしれない…ここのところ、そんな悩みをもっていました。
すると染谷さんは教えてくれます。
「無駄って、僕は結構好きなんだよね。意外と『無駄は無駄でない』…って思える。これを読むといいよ」と勧めてくださった本。早速購入しました。
立花さんからも「人は天才型と努力型とふた通りある。僕は努力型のタイプなので、毎日コツコツと記事を書くのが合っているんだよねー」
私もきっと「努力型」なのだろう。モヤモヤしていたことが、とてもスッキリしました。
今日の一言
『今日あなたは、どんな新しいことをしましたか?』それが、日々の記事のヒントにもなる。
最後にいただいたメッセージ。
些細なことでも、大したことじゃなくても、毎日新しいことに出会うものです。
早速、Twitterでつぶやいてみることにしました。すると、色々なアイディアが浮かんでくる。
ありがたいなー。
「ツナゲルサロン」毎回たくさんの気づきをもらうことができます。
会場参加ができなかった際は、後日動画購入が可能。一回完結型のイベントなので、初めての方もリピーターさんも楽しめること間違いなし。
詳しくは、立花さんのブログで告知されるので、チェックしてみてください。
ツナゲルサロン – No Second Life