なぜ私はブログを書こうと思ったのか、続けてきてどうだったか ブログに助けてもらった3年間 開設記念日に振り返る

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7月22日は我がブログが産声をあげた日。今日で3周年、この記事で1,306記事目となります。

なんてことのないありきたりな1日ですが、私にとってはかけがえのない記念日。

私的な話ですみませんが、なぜ私はブログを書こうと思ったのか、続けてきてどうだったか。についてをお伝えします。

なぜ、私はブログを書こうと思ったのか

ブログ開設して第1号の記事を世に発したのが2017年7月22日です。

それまでの私といえば、毎日ひたすら家と会社を往復する日々でした。
夫と息子とソコソコに家庭生活を送っていて、仕事では女性管理職として充実して、あと数年で定年を迎えようとしている。

ところが、人生とは順風満帆にいかないもの。

当時学生だった息子が壁にぶち当たり、家から一歩も出なくなってしまいました。
加えて、情熱の全てを注いできた仕事が、突然の組織再編により方向転換を余儀なくされて、全く別の分野へと放り出された。

八方塞がりとはまさにこのことです。

でも責任者だから会社には行かなくっちゃならない。それだけで毎日を生きていたとも言えます。
社会人としたらなんとかなるのでしょうが、親としたらきっと失格。どうしたらいいのだろう。

そんなときに、たまたま出会った学びの師匠に教えてもらったのが「ブログ」だったのです。

【情報発信して世の中の役に立とう】

刺さりました。企業人や主婦や母じゃなしに、世の中の役に立てる事があるんだ。

仕事と子育てに行き詰まってしまった私にとっては、藁にもすがる思いでした。

どうやってブログを始めたのか

とはいえ。お恥ずかしながらITまるでダメダメの私。どうブログを開設したらよいのやら、全くわかりません。

WordPressの本を友人から借りてきてアレコレ試みてみたり、まずはAmebloから始めてみたり…試行錯誤しながら、今でも私をサポートしてくれている、情報発信コーチ・ものくろさんの「WordPressスタートアップ講座」に参加するキッカケをもらいました。

2017年7月22日、暑い夏の日でした。

息子のことは相変わらず解決していません。仕事のことも然り。
でも、私オリジナルの「ねーさんブログ」が誕生したことがとても嬉しかった。

その後、拙いながらも毎日更新を目指して書き続けました。

なぜ、私は1,300記事を書けたのか

そして、気づくと1,306記事。

フルタイムで会社仕事してワーママして、ときには書けない日ももちろんあって、ときにはしょーもない記事ももちろんあって。
でもなぜ書けたのか?というと、始めたときの思いがあるからなのです。

毎日が辛くて苦しくて、ブログは私にとって希望の光だった。
不思議なことに、そんな思いを抱いて書き綴っていたら、いつの間にか息子の問題は解決していました。

この記事を書いている今は、社会人として元気にやっている息子。

ものすごくオメデタイ考えかもしれませんが、息子が私に「お母さん。ちゃんと自分の人生見つけなよ」って教えてくれたのかもしれません。

新しい分野の仕事だったとしても頑張ろう。会社仕事のことも素直に受け止めることにしました。

3年間続けてきてどうだったか

ここまで続けてきてどうだったか。

自分が経験してきたことが専門性として語れる。「強み」の棚卸しができたことが一番の気付きです。

具体的にいいますと

  1. 女性管理職15年
  2. ワーキングマザー27年、手抜き料理も得意
  3. 50代後半でブロガーデビュー、情報発信で100年ライフを楽しむ

この三つが自分の柱として語れるのではないだろうか。通勤経路で長年利用してきた「山手線」の専門家でもある…ということも付随してきたり(笑)

一方、数字成果といったら…残念ながらさほどありません。例えばPV数だったり、アフィリエイトだったり。この年数この記事数でそれだけ?と言われるほどしか無いです。

でもね。

読者さんから「やってみますね。買ってみますね。行ってみますね」ってコメントをもらえることがありがたい。

師匠に教わった【情報発信して世の中の役に立とう】をおこなえているのかなって、実感できるようになりました。

最後にひとこと

人生に行き詰まってしまったとき。ブログを書いてみたらいいかもしれません。
この3年間、ブログに助けてもらったといっても過言ではない。

だからこそ、これからもひたむきに書き続けたい。

私の記事が、どなたかの悩みに役立つものであるならば、これほど嬉しいことはないです。

1年前にも記事を書きました。よろしければ合わせてお読みください。

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