横浜の「元町・中華街」駅からすぐのところにある『ローズホテル横浜』
個性的な外観がひときわ目を引きます。
前身は『ホリディイン・横浜』その後、2003年にオリジナルブランドとして現在の名称となったとのこと。
ローズホテル横浜』の歴史は、1959年、1軒の中華レストランからはじまりました。
(中略)
前身となる「ホテル ホリデイ・イン横浜」が誕生したのは1981年。「観光の時代がくる」と考えた重慶飯店の創業者による大事業でした。
ーローズホテル横浜 ウェブページより引用
中華街東門入ったところすぐにあり、ホテル発祥のルーツとなった老舗中華料理店「重慶飯店」でのお食事や、周辺観光の拠点として楽しむことができる。
さっそくご紹介します。
「ローズホテル横浜」外観・内装
バルコニー部分がゆるやかにカーブしていて、一見不思議な外観。オリエンタル調の雰囲気は「中華街」にぴったりだと感じます。
エントランスでは「獅子」がお出迎えしてくれます
内装は中国風のインテリアが随所に見受けられる
エレベータの壁もチャイナテイスト
「重慶飯店」新館
老舗の四川料理店である「重慶飯店」
本館も中華街にありますが、ローズホテル内の店舗は新館。1F入ったところすぐにあり、開放的な雰囲気が嬉しい。
ちょうど"麻婆豆腐フェア"をやっていたので、何種類かの食べ比べを楽しみました
土台は茶碗蒸しのような感じ。上に乗っている水餃子の中身が麻婆豆腐
コチラは、麻婆豆腐を薄い皮で包む食べ方
トマトが入っていてやさしい辛さ
「白い麻婆豆腐」一見マイルド系のような雰囲気ですが、なかなか辛い
山椒が効いてパンチのある辛さ。パクチーがトッピングされているのも嬉しい
おつまみでチャーシューも追加。バリッと焼きあがった外皮とチャーシューの柔らかさが絶妙にマッチ
その他にも、炒飯や麺類・ワインや紹興酒など、たらふく食べて飲んで、友人数人とシェアしたので1人9,000円ほど。
どれも本格四川料理の味わい。美味しくいただきました。
エレベータホール近くには売店もあり、重慶飯店の味を家庭で楽しめるレトルトパックや、月餅などの焼き菓子も購入できます。
「ローズホテル横浜」行き方
一番近いのが、みなとみらい線の「元町・中華街」駅です。
改札を出て2番出口に向かいます。この通路が結構長い。2〜3分歩く感じ
左手に「2出口」の看板が見えたら階段を上がる。「ローズホテル横浜」の表示もあります
階段を上がり外に出ると「SEGA」の看板が見える。その道を真っ直ぐ進む
左手に「中華街東門」が見えてくるので、門の中に入る
「サンマルクカフェ」の角を曲がってすぐの右手に、ローズホテル横浜の白い建物が見えます。2番出口を上がってから徒歩2分くらいです
周辺観光
中華街の中に位置しているので、中華街散策はもちろんのこと、山下公園、大桟橋、横浜スタジアムなどの観光スポットもすべて徒歩圏内。
宿泊される場合は、1人一泊10,000円前後〜、夏季限定の「屋上プール無料利用可」などのプランもあります。
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