毎年大晦日には、1年間の振り返りをブログにしたためることにしています。
この記事のターゲットは自分。読者さんのためにならない内容かもしれず申し訳ありませんが、よろしかったらお付き合いいただけたら幸いです。
2022年、世の中的にコロナ禍の戦いがまだまだ続いているものの、それでも一人一人が何かに向き合ってひたすら進んでいこうとしていることを感じました。
それに伴い、自分自身も「ひたすら進んでいこう」と心がけてきましたが、実はこれまでの人生の中でもかなり【劣等感との戦い】だったのです。
具体的には「仕事・定年再雇用」「情報発信」「健康管理」の3つ。ご紹介します。
私は生来かなりオメデタイ気質で、出来てないことやイけてないことも多々あったにも関わらず、劣等感を抱いた場面が実はあまりありませんでした。
ところが、この2022年は色々な節目であったことも相まってか、何かにつけてモヤモヤとすることが多くて、年の瀬を迎えた今でもそれが続いています。
仕事・定年再雇用
最大の節目と言いますと、還暦を迎えて定年再雇用となったことです。
それ自体はもちろん以前から解っていたので単なる通過点でしたし、再雇用前と後で果たす責任も役割も何ら変化がありませんでした。
会社員人生、まだまだ全うしていこう、むしろ意気込みを新たにしたと言っても過言ではない。
ところが。
仕事の神様というのはこの期に及んでも、容赦なく試練を与えてくる。
我が勤務先の期末(9月)を目前にしたとあるとき、上司から呼ばれて伝えられたのが
「ねーさん。今のポジションは9月までで終えてください」
は?終えてくださいって、どういう意味ですか?よく解りません。
どうやら、私のポジションに据える新しい人が現れたらしく、つまりはお役御免です。
会社員に異動はつきものだとはいえ、あまりの唐突な話に全く心がついていけず、その後1ヶ月近くかなり悶々とした毎日を過ごしました。
なんとか”負のループ”から抜け出すことができたのは、次のポジションへの具体的なプランが描けるようになったとき。
それでも、この時の不安感がいまだにフラッシュバックすることもあって、完全クリアとは言い難い。
定年再雇用になったことがもちろん、直接の原因ではありませんが、正社員と契約社員の立場の違いを痛感したものです。
会社員を全うしようという気持ちはそれでも変わりない。なんでこんなに意固地になっているのだろう?我ながら呆れるやら笑えるやら。
単純に会社勤務が好きである。ただそれだけです。
情報発信
一方、会社仕事と共に自分自身のライフワークとしてここ5年間以上、取り組んでいる情報発信。
ブログを始めとして、TwitterやFacebookなどのSNS、そしてその延長線上の大きな目標としては「書籍を出版する」という夢を思い描いていました。
私が参加している学びのコミュニティ「ウェブ心理塾」では毎年、塾生がチャレンジできる「出版コンペ」という一大イベントが開催されていて、出版…私には無理だろう…ずっと及び腰でしたが、意を決して応募することにしました。
結果は予選落ち。他の塾生たちが次々に出版社さんから声掛けられている様子を見て、まさに劣等感の塊に陥ってしまい、しばらくは好きなブログも書けずじまい。
ところが、捨てる神あれば拾う神ありと言いますとおり、この記事を書いている時点で一筋の光が見えてきたのです。詳しくはあらためてお伝えさせてもらいますが、やけっぱちになったり自暴自棄になったり散々心乱れてしまったなかでも、情報発信続けてきてよかった。
まだまだ自信を持てるものとは言い難いですし、出版コンペの時の惨敗感は消え失せてはいませんが、可能性がある限りは力を尽くしたいです。
まずはそれに先駆けて、長年取り組もうとしてできていなかったメルマガを開設しました。
健康管理
寄る年並みで、とかく身体のあちらこちらにガタがきそうになるゆえ、健康管理にはなるべく気を配るようにしていますが、目下の最大の悩みは体重増加とそれに伴うコレステロール値や肝機能値の上昇。
コロナ禍が始まって以降運動不足が続いてしまい、加えて今年前半の激務で食生活が超不規則になってしまい…体重計に乗るのも恐ろしくてできていない始末。
2023年はこの連鎖をなんとか断ち切り、脱ストレス太り!です。
最後にひとこと
今回お伝えしてきた「3つの劣等感」
ここまで書いてきて、それはつまり、新年へ向けての新たな目標の裏返しでもあると気付きました。
【仕事・情報発信・ダイエット】
そして、いつも支えてくれている仲間や家族への感謝も忘れずに。劣等感をバネにさらに飛躍を目指していきます。